| 関連変化率 |
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レッスン
理論 — 関連変化率
関連変化率とは、等式で結ばれた複数の量がもつ、時間についての微分のことです。x² + y² = L² のような等式が常に成り立つとき、合成関数の微分法を用いて両辺を t で微分すれば、変化率 x′ と y′ を結ぶ方程式が得られます。したがって、x と y の値が分かっている瞬間であれば、一方の変化率から他方の変化率が一意に定まります。大切なのは順序です。まず微分を済ませ、その後に特定の瞬間の数値を代入しなければなりません。
各記号の意味
x′- dx/dt、x の時間についての変化率
y*- 一様なはしごの上端が壁から離れる高さ、(2a²L²/(3g))^⅓
- 前提
- はしごは剛体であり、足は一定速度で動き、上端は壁に接し続けるものと仮定しています。円錐は完全な円錐形、影は点光源によって作られるものとします。壁の抗力は、摩擦のない床と壁に置かれた一様なはしごを前提としており、重力加速度は g = 9.81 m/s² です。変化率の計算そのものには純粋な幾何学的関係のみを用いています。
全プロセスの詳細解説
補充問題(答えのみ)
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池に小石を落とすと円形の波紋が広がり、その半径は 3 cm/s で大きくなります。半径が 10 cm になった瞬間、波紋の内側の面積はどれだけの速さで増えているでしょうか。
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60π ≈ 188.5 cm²/s
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立方体の一辺が 2 mm/s で伸びています。一辺の長さが 5 mm になった瞬間、体積はどれほどの速さで増えているでしょうか。
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150 mm³/s
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長さ 10 m のはしごが壁に立てかけられており、その下端が壁から 1 m/s で離れていきます。下端が壁から 6 m 離れた瞬間、上端はどれだけの速さで滑り落ちているでしょうか。
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0.75 m/s
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観察者から 100 m 離れた地点から、気球が 5 m/s で真上に上昇しています。気球が高度 100 m に達したとき、見上げる仰角はどれだけの速さで増大しているでしょうか。
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0.025 rad/s、約 1.43°/s
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球形を保ったまま溶けていく雪玉があり、10 cm³/min の割合で体積を失っています。半径が 5 cm になった瞬間、半径の縮む速さはどれだけでしょうか。
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1/(10π) ≈ 0.0318 cm/min
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先端を下にした深さ 6 m、上面のふちの半径 3 m の円錐形の水槽があります。ここに 1 m³/min の割合で水を注ぐとき、水深が 2 m になった瞬間の水面の上昇速度はどれだけでしょうか。
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1/π ≈ 0.318 m/min
学習の道すじ
微分法:変化率はどう結びつくか
参考文献 (1)
- The five-step strategy the page's stepper follows (assign symbols, state what is given and what is wanted, find an equation relating the variables, differentiate both sides with respect to time by the chain rule, then substitute the known values and solve), with worked examples on a balloon, an aeroplane, a rocket launch and water draining from a cone-shaped funnel, and the ladder and lamppost-shadow problems among the exercises: G. Strang and E. Herman, Calculus Volume 1, OpenStax (2016), section 4.1, “Related Rates”.